ピッキングやカム送り、サムターン回しなどといった鍵開けの種類があるのですが、鍵開けの中で最も危険なのはバンピングによる鍵開けです。
バンピングによる鍵開けの場合、鍵を壊さずにバンプキーという特殊な鍵で鍵の形状をかたどって鍵を開けるという方法となっていますので、どのように侵入されたのか把握しづらいという特徴があります。
また昔の空き巣の場合は、タンスの中のものなどを室内に散乱させていたりしていたので、空き巣の被害を受けたとすぐに分かっていたのですが、最近はクレジットカードや銀行の通帳、現金のみを短時間で盗むのが特徴となっています。
最近は特殊な機械でスキミングをすれば、犯行現場でクレジットカードの情報を読み取り、あとでダミーカードを作成することも可能となっていますので、クレジットカード自体を盗むということもありません。
また通帳なども慎重に出金などをするようにしていますので気付かれるということもありません。
仮に気付かれてしまっても大丈夫なように最近の窃盗犯は対策をしているのです。
鍵開けの中でもこじ開けやカム送りなどであれば、鍵が損傷しますので犯行に気づきやすいのですが、バンピングの場合、鍵の掛け忘れだと判断してしまいやすいですし、室内に入っても荒らされているわけではないですので、空き巣被害に気付かずにそのまま生活をしてしまうということが多いのです。
上記の点から鍵開けの中で最も危険なのがバンピングという方法となっているのです。
これまでであれば、空き巣被害が多かったのは会社の社長であったり、資産家であったりなど、比較的お金持ちが狙われやすかったのですが、最近は一般家庭もターゲットとなっています。
基本的に空き巣をする窃盗犯というのは、下見をしたりして家に誰もいなくなる時間帯を調べ、いつ犯行をするのかを決めています。
また犯行をする前に電話などをして、家に誰もいないかを確認しているのです。
団地の場合でも、日中は皆仕事や学校に行っている団地も多いですし、道路から見ると死角が多い家もあるのですが、このような家は鍵開けされやすい家となっています。
また周りに住宅が無い家も鍵開けの被害に遭いやすい家となっていますし、セキュリティーに問題がある住宅も鍵開けされやすくなっています。
さらに一人暮らしの場合はルスになる時間を把握しやすいですので特に注意が必要となっています。
最近は鍵開け対策のアイテムもホームセンターなどで簡単に手に入りますので、まずは鍵開け対策をするようにしたほうが良いでしょう。
また持ち家で生活をしているのであれば、鍵を交換したりするのもいいでしょう。
最近は防犯カメラも比較的安くなっていますので、防犯カメラを設置するのもいいのではないでしょうか?
このような方法を駆使して鍵開けされやすい家から鍵開けされにくい家にするようにしましょう。
バンピングによる鍵開け